カワナカ

川口市で小さなガラス工房を開いています。
ガラスを電気炉で焼成するガラスフュージング 、
極小のガラスパーツを埋め込んで作るミクロモザイクを
中心にガラス作品を製作しております。

埼玉・都内のイベントでガラスアクセサリーの販売
ガラス作りの楽しさを体験して頂きたくワークショップも
開催しております。

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ミクロモザイクのHow to 本が出版されました。

ミクロモザイクの先生、なかの雅章先生監修による『はじめてのミクロモザイク』が11月28日に発売されました。ミクロモザイクの作り方については今まで情報が殆どありませんでした。以前情報を得たく色々と調べましたが、作り方については何一つ得る事は出来ませんでした。先生はイタリアの工房に何度も足を運ばれ、その技術を習得されました。ご苦労を重ねて習得された技術と最も重要なパーツ作りをここまで明らかにして良いのかと思う程細かく記されています。正にミクロモザイクの教科書です。ミクロモザイクの制作には大変な手間と時間を要します。それ故にイタリアでも技術を継承する職人さんがいなくなり工房も少なくなってしまいました。ミクロモザイクは美しさは勿論の事ですが発祥の背景、積み重ねられた歴史と職人たちの誇りが小さな枠の中にぎっしりと詰め込まれている芸術品だと思います。その様な技術が途切れてしまうのはとても残念に思います。ファストファーストの現代では手間と時間を削減する事、効率化が一番に考えられます。ハンドクラフトの世界でも簡単に見栄え良く出来る手法が多い様に思います。しかし手間と時間を掛けて作成された作品はその重さが違うと信じております。また無心に細かいパーツをひたすら詰めて出来上がった時の達成感は、他のものでは得られません。